戦争に関する戦略と小技 
主な戦争シーンを自軍に有利な順に並べると、おおむね次のようになります。
陸上から港 > 水上から港 > 自城付近で野戦 > 野戦 > 攻城戦
陸上から港を攻撃する
三国志9で最も有効な攻撃方法が、陸上から敵の港を攻撃する方法です。港からは兵法が発動できませんし、負傷兵の回復量も小さいので、優秀な敵武将に守られていても、簡単に兵力を削れます。港で敵の兵力を削ってから城を攻撃するのが、攻略の王道です。
ポイント
1.自軍の港の兵を0にして、敵に港を取らせる
下手に抵抗する必要はありません
2.港の兵よりも多い兵で攻める
絶対に迎撃に出させないことがポイントです
3.敵の兵を奪いたい場合は「衝車」で
耐久が低い港を「衝車」で攻撃すれば、敵兵ごと奪えます
4.敵の兵力を削りたい場合は通常陣形で
徐々に兵力を削っていけば、敵の援軍を誘き寄せることができます
ここで敵の城の兵力をも削ってしまいましょう
水上から港を攻撃する
基本的に陸上から港を攻撃する方法を同じですが、兵法が弱い分、陸上からの攻撃ほど強くはありません。ただ、もともと強い兵法がない武将にとっては、どちらも大差ありません。
ポイント
1.基本的に「走舸」で
他の船はコストがかかります
2.精鋭部隊のみ「楼船」で
こまめに「救援」を使えば、1部隊だけでもなんとかなります
自城付近で野戦
自勢力の都市付近で戦うと、兵法の発動確率が上がります。港のない内陸部では、この方法が効果的です。
ポイント
1.城の兵を近隣の施設へ移して、敵を誘き出す
10日の輸送範囲内にある施設がベストです
2.歩兵系兵法や騎馬系兵法の部隊で出陣
威力の高い兵法で短期決戦を狙うのが良いです
3.1部隊当たりの兵力は少なめで、部隊数と武将数を増やす
兵法の発動機会を少しでも増やすための措置です
4.知力の高い武将を近隣の施設へ
万一敵が城に隣接すると、計略も使えなくなります
「撹乱」や「偽報」を狙うなら、近隣の城や陣へ移動させると良いです
複数個所からの計略により、計略効果を継続させるメリットもあります
野戦
自拠点からも敵拠点からも離れたところで戦う野戦では、お互いに有利も不利もありません。武将の質で勝っていれば良いのですが、極力野戦にならないように、港か自勢力の城に誘い込む戦い方をした方が良いです。
攻城戦
敵の城付近では、敵の兵法の発動確率の方が高いので、圧倒的な兵力で短期決着を付けるのが理想です。
ポイント
1.港を利用して敵の兵力を削っておく
2.井闌中心に弓騎系兵法と弩兵系兵法で編制する
ほとんどの攻城戦では、耐久を減らすより、兵を減らす方が効果的です
3.圧倒的な兵力で攻める
短期間で倒せば、育成ポイントも、手に入る負傷兵も多いです
4.少々の迎撃部隊は無視する
迎撃部隊を出されても、城兵さえなくしてしまえば勝利となります
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